◆ 選抜センターのデータ
現在までの37回のシングル選抜のうち、単独センター布陣は31回、ダブルセンター布陣は6回。ダブルセンターは、2015年の13thシングル「今、話したい誰かがいる」で初めて採用されると、2年後の2017年には発表された3つの選抜全てで採用。それ以降は、2022年に発売された31stシングル「ここにはないもの」まで、12作連続で単独センターが続いていましたが、2023年発売の32ndシングル「人は夢を二度見る」で6年ぶりに採用され、同年発売の34thシングル「Monopoly」でも採用されています。また、選抜のセンターに選ばれた経験のあるメンバーは、総勢16人。その16人のなかで表題曲センターを最も多く務めたことがあるのは、2018年末に卒業した西野七瀬。2014年の8th「気づいたら片想い」での初センターから、22nd「帰り道は遠回りしたくなる」での卒業センターまで、ダブルセンター3回を含む通算7回センターを務めました。一方、単独でのセンター経験が最も多いのは、デビューシングル「ぐるぐるカーテン」から5th「君の名は希望」まで5曲連続でセンターを務めた生駒里奈で、12thの「太陽ノック」を含めた通算6回単独センターを務めています。
◆ アンダーセンターのデータ
シングル収録のアンダー曲36曲のなかで、ダブルセンターを採用した曲は現在3曲。残りの33曲は全て単独センター採用となっています。
また、その36曲のアンダー曲においてセンターを経験したメンバーは28人。その28人のうちアンダーセンターを務めた回数が最も多いのは、2017年に卒業した中元日芽香で、ダブルセンター2回を含む通算4回。また、表題曲センターとアンダーセンターの両方を経験したメンバーは、齋藤飛鳥、堀未央奈、中西アルノの3人。